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【アメリカSEM事情】マイクロソフト・ヤフー提携の未解決の課題と可能性

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弊社のアメリカの提携会社であるEfficient Frontier社が、マイクロソフトとヤフーの検索分野での提携につきまして、下記のようなコメントをブログに公開しています。

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マイクロソフト・ヤフー提携の未解決の課題と可能性

7月29日にアメリカのヤフー社とマイクロソフト社の提携が報道されましたが、詳細はまだ明らかにはなっていなく、未解決の課題も多くあります。概してヤフー・マイクロソフトが提携することは、より効率的な競争を生むため、インターネット産業全体にとっては良い結果になると思われます。検索関連ビジネスは、巨額の資金と人材への投資が必要で、近年ヤフーは資金と人材不足に陥っているため、この提携はヤフーにとって資金面での救いになりますが、結果として人材面の不足も解消される可能性があります。

マーケターから見ると、広告費を効果的に使い、より広告メディアとして質を高めることを求めています。マイクロソフト・ヤフーが流動的にチャネルを一本化できるのであれば、マーケターが今以上に広告費をマイクロソフト・ヤフーに使うようになるでしょう。

しかし、二社間データをいかに共有するか、両社が検索広告やディスプレイ広告で統合される絵をどのように描くか、ヨーロッパにおける検索サイトのシェアの問題をどう扱うのか、検索エンジンや広告システムが実装されるのはいつか、などの問題は未解決のままです。

この数ヶ月間でマイクロソフト・ヤフーの提携がどう展開していくかは、非常に興味深いことです。ポイントは、検索広告やディスプレイ広告の分野において、マイクロソフト・ヤフー間の買収プロセスをいかに問題なく、スムーズに行なうかです。もし問題なく行なわれれば、マーケターにとって大きな利益になる可能性が出てきます。しかしこの合意の内容がごく限定されたものであれば、悪い結果を生んでしまう可能性が出てきます。
マーケッター側のわれわれとしては、どのような結果になるかを時間の経過とともに見守るしかないでしょう。


David Karnstedt(Efficient Frontier社長兼CEO)/訳:池村

Efficient Press Releases(英文オリジナル)
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