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アメリカのSEM最新事情(2009年春) part1

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hanafu
日米とも景気悪化に伴って広告費が削減されているというニュースを目にしますが、実際はどうなのでしょうか。SEMに対する予算と費用対効果がどのようになっているのか、アメリカの実例を調査したEF社のレポートをお送りします。

景気の悪化は続いているが、自らの利益を増すために、広告主と検索エンジンは共に最近の消費者動向に対応することで戦略を上手く調整し始めている。それに加えて、Efficient Frontier(EF)社による米国検索エンジンパフォーマンスレポートの2009年第1四半期(Q1)版によると、検索連動広告(SEM)の費用対効果(ROI)は大きく向上する様子を見せている。これは、SEMが引き続き強力であることの証とも言える。

SEMの技術とサービスの面で世界的なリーダーであるEF社がまとめたこのレポートは、独立した第三者による調査としては検索エンジン業界では最大のものである。このレポートは、世界的に著名なブランド企業も含むEF社のクライアントの一部のデータのうち、840億回の広告表示、7億8500万のクリックに基づいたものである。

Q1の調査結果によると、SEMへの支出は前四半期(2008年Q4)比較で3.3%減少し、ROIは同じ時期で10%向上。これはつまり、広告主は高い広告効果を維持するために広告支出を減らしていることが読み取れる。2009年の2月から3月に掛けて広告費が6%増えている一方で、ROIは2009年2月は1月に比べて30%も向上している。

このレポートで分析された消費者の検索動向から判ったのは、ネットにおける消費者の嗜好がブランド意識より比較購買の優先順位が高くなったということだ。この消費者の嗜好の変化に応じて、広告主と検索エンジンはターゲットである消費者を獲得する為の新しい手法を求めて、素早く新しい経済環境に適応しようとしている。結果、広告主はより利益を出す為に、獲得数を妥協することで、ROIと顧客獲得費用(CPA)の目標値を2008年10月以来厳しく設定している。

業界の調査会社であるeMarketerの最近の業界レポートでは次のような報告があった。「全広告支出に占めるインターネット広告のシェアは毎年少なくとも1%伸びている、簡単に言うと、広告主は新聞やラジオ、雑誌のような他のメディアへの広告費は減らしている一方で、よりインターネット広告にはお金を使っている。更にeMarketerは、インターネット広告の広告費に占めるシェアは、2009年の10%から2013年には15%をわずかに上回る水準まで伸び続けるだろう」と予測している。

「SEMにおける主要な企業として、我々のこの四半期レポートは業界で何が起きているかのバロメーター役を果たしている。」EF社社長兼CEOのDavid Karnstedtは述べている。「SEMにおいてより良い効率性を求める限りは、ROIが広告主にとって最も重要な指標であり続ける。検索数の増加とこの傾向は、広告主が主要な分野でマーケットシェアを獲得する大きな機会であること、価値ある自社サイトへの誘導を安価にこれまで以上に増やすことができること、を意味している。」


こちらの続きは次回Part2ににて公開いたします。




Efficient Press Releases(英文オリジナル)
Despite Continued Belt Tightening Across U.S. Businesses, ROI Remains Strong for Search Engine Marketing, According to Efficient Frontier Report



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